建築や彫刻から始まったビザンティン様式からの逸脱
ゴシック美術 -Gothic Art-

【ゴシック美術 -Gothic Art-】


12世紀から16世紀初頭にかけ中世当時の主流であったビザンティン様式からの逸脱から始まったルネサンス前の一大様式で、最終的に欧州全土に広がり、細部描写や優雅で装飾的な表現、世俗的主題への関心を示した国際ゴシック様式として発達する。ゴシックという言葉は、本来建築に使用された言葉で、その為、絵画より建築や彫刻にその特性がよく表れている。
代表画家チマブーエドゥッチョジョットシモーネ・マルティーニロレンツェッティ兄弟

Characteristic(様式の特徴)
Characteristic I

ルネサンスの先駆となった、それまでの形式的な表現からの逸脱
Characteristic II

テンペラやフレスコで描かれた祭壇画や壁画に様式の特性が表れる
Characteristic III

見るものの心を打つ、対象の内面に深く迫った感情や動作の表現

Art collection(所蔵作品)

【ピサネッロ】

  • 鶉の聖母
  • 受胎告知
  • 聖ゲオルギウスと王女
  • 修道院長聖アントニウスと聖ゲオルギウスのもとに現れる聖母
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