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作品イメージ
homeページCollection常設展示マニエリスムポントルモ (Pontormo)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2005/03/23掲載
【全体図】
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十字架降下 (Deposizione)
1525-1528年頃 | 313×192cm | Oil on panel
サンタ・フェリチタ聖堂カッポーニ家礼拝堂,フィレンツェ

フィレンツェのサンタ・フェリチタ聖堂礼拝堂の祭壇を飾る、ポントルモの最も偉大な画業のひとつであるマニエリスム様式の傑作『十字架降下』。本作は、元々、初期ルネサンス期の建築家フィリポ・ブルネレスキの設計によるバルバドーリ家所有の礼拝堂であったものの、後にカッポーニ家が購入し、当事名を上げつつあったポントルモにその装飾が依頼され描かれた作品群のひとつである。この作品群は、半球形の丸天井に描かれる父なる神とイサクを始めとする4人の族長(旧約聖書の登場人物)、四福音書記者受胎告知、そして名高い『十字架降下』からの構成とされているが、丸天井部分は18世紀に別の天井と取り替えられたため現在は消失している。しかしながらこの『十字架降下』は、洗練性された構想、軽やかに均整を保つ人物配置、色彩の豊かさなど特筆すべき点が実に多い。また身体を委ねるイエスはミケランジェロの彫刻ピエタで用いられた表現を彷彿とさせるなど、ポントルモはミケランジェロの影響を受けていたとされているほか、聖母マリアや十字架から降ろされるイエスを始めとする登場人物の構成は、軽やかにリズムと均整を保ちながら、画面をダイナミックに演出している。

関連:四福音書記者(福音書記者聖マルコ、聖マタイ、聖ヨハネ、聖ルカ)
関連:受胎告知


【十字架から降ろされるイエス】
十字架から降ろされるイエス。この身体を委ねるイエスはミケランジェロの彫刻ピエタで用いられた表現を彷彿とさせるなど、ポントルモはミケランジェロの影響を受けていたとされ、四福音書記者にも同氏の影響が指摘されている。

【悲しみに暮れる聖母マリア】
悲しみに暮れる聖母マリア。この聖母マリアや十字架から降ろされるイエスを始めとする登場人物の構成は、軽やかにリズムと均整を保ちながら、画面をダイナミックに演出している。

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