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作品イメージ
homeページCollection常設展示バロック美術カラヴァッジョ (Caravaggio)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2006/01/06掲載
【全体図】
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執筆する聖ヒエロニムス (San Gerolamo scrivente)
1605-1606年頃
112×157cm | 油彩・画布 | ボルゲーゼ美術館(ローマ)

カラヴァッジョの類稀な画才がよく示される傑作『執筆する聖ヒエロニムス』。ローマのボルゲーゼ美術館に所蔵される本作の主題は、ラテン教会四大博士のひとりで、ローマで神道を学んだ後19歳で洗礼を受け、シリアの砂漠で数年間隠修生活をおくり数々の誘惑に打ち勝ったほか、聖パウラを弟子にしウルガタ聖書の翻訳をおこなった聖人≪聖ヒエロニムス≫を描いたものであるが、横長の構図に浮かび上がる聖ヒエロニムスの纏う赤い衣の劇的な使用方法は、画家の代表作『聖母の死』などでも用いられるよう、ガラヴァッジョ作品の大きな特徴であり、この退屈になりがちな主題を見事に印象深い作品へと昇華させている。なおカラヴァッジョは晩年にサン・ジョヴァンニ大聖堂の主祭壇画として手がけた最高傑作『洗礼者聖ヨハネの斬首』と共に同主題を描いたのを始め、生涯において本主題の作品を複数描いていることが知られている。

関連:サン・ジョヴァンニ大聖堂版『執筆する聖ヒエロニムス』


【聖ヒエロニムスの姿】
聖パウラを弟子にしウルガタ聖書の翻訳をおこなった聖人≪聖ヒエロニムス≫。ラテン教会四大博士のひとり≪聖ヒエロニムス≫は、ローマで神道を学んだ後、シリアの砂漠で数年間隠修生活をおくり数々の誘惑に打ち勝った逸話も有名。
【画面中で栄える髑髏の神秘性】
画面中で栄える髑髏の神秘性。横長の構図に浮かび上がる聖ヒエロニムスの纏う赤い衣の劇的な使用方法は、画家の代表作『聖母の死』などでも用いられるよう、ガラヴァッジョ作品の大きな特徴であり、この退屈になりがちな主題を見事に印象深い作品へと昇華させている。

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