Description of a work (作品の解説)
2004/09/22掲載
Work figure (作品図)
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眠れるヴィーナス

 (Venere dormiente) 1510-1511年頃
108.5×175cm | 油彩・画布 | ドレスデン国立絵画館

ジョルジョーネが手がけた代表的な神話画『眠れるヴィーナス』。ヴェネツィア貴族ジェロラモ・マルチェロ邸が旧蔵していたとされる本作だが、発見時は未完の作品であったが、後に美の基本像として賞賛される『ウルビーノのヴィーナス』を制作したティツィアーノが、背景と、後世に塗りつぶされ今は見ることのできないキューピッドの姿を描き完成させられたとされている。穏やかな表情で眠りにつくヴィーナスは金星を意味し、愛と美の女神として知られるヴォーナスだが、この≪ヴィーナス≫の名称はローマ神話に基づくもので、ギリシャ神話ではアフロディーテとして名が知られている。ヴェネツィア派の特徴でもある、この柔らかい曲線と色彩で描かれたヴィーナスの裸体表現方法は、新古典主義最後のアングルカバネルなど画家を始め、後世の画家らの裸婦像表現に決定的な影響を与えることになった。

関連:ティツィアーノ作『ウルビーノのヴィーナス』


【全体図】
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穏やかな表情で眠りにつくヴィーナス。金星を意味し、愛と美の女神として知られるヴォーナスだが、この≪ヴィーナス≫の名称はローマ神話に基づくもので、ギリシャ神話ではアフロディーテとして名が知られている。



【眠りにつくヴィーナス】
柔らかい曲線と色彩で描かれたヴィーナスの裸体。ヴェネツィア派の特徴でもあるこの表現方法は、新古典主義最後のアングルカバネルなど画家を始め、後世の画家らの裸婦像表現に決定的な影響を与えることになった。



【柔らかい曲線で描かれる裸体】

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