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homeページCollection常設展示ルネサンス芸術ヘールトヘン・トット・シント・ヤンス (Geertgen tot Sint Jans)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2006/07/28掲載
【全体図】
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悲しみのキリスト (Christ as the Man of Sorrows)
1480-85年頃 | 24.5×24cm | 油彩・板 | ユトレヒト中央美術館

初期ネーデルランド絵画の画家ヘールトヘン・トット・シント・ヤンスの非常に印象的なキリスト像作品『悲しみのキリスト』。本作には、キリスト十二弟子のひとりイスカリオテのユダによって神の奇蹟を試され、ローマ兵に売られ捕まったイエスが笞打ちや誹謗・嘲笑、茨の冠を頭に被せられるなどさまざまな受難に耐え、人類の罪を償う姿を象徴的に表現≪悲しみのキリスト≫が描かれており、このような聖書の記述にない観念的なイエスの表現はルネサンス期以降、頻繁に表現され、特にネーデルランド絵画やドイツ・ルネサンスの、絶望的なほどの苦痛的表現と人類の罪を償うイエスの深い精神性の表現は特筆に値する。本作もそのような作品の最も優れた作例のひとつであり、血と汗にまみれた痛々しいイエスの肉体的苦痛と、観者を静かに見つめる深く思いイエスの眼差しは、本作を観る全ての者に対し、人類が罪深き存在であることを改めて認識させるのである。


【受難に耐え人類の罪を償うイエス】
受難に耐え人類の罪を償うイエス。本作には、キリスト十二弟子のひとりイスカリオテのユダによって神の奇蹟を試され、ローマ兵に売られ捕まったイエスが笞打ちや誹謗・嘲笑、茨の冠を頭に被せられるなどさまざまな受難に耐え、人類の罪を償う姿を象徴的に表現≪悲しみのキリスト≫が描かれる。

【悲哀の表情を浮かべる聖母マリア】
悲哀と絶望の表情を浮かべる聖母マリア。このような聖書の記述にない観念的なイエスの表現はルネサンス期以降、頻繁に表現され、特にネーデルランド絵画やドイツ・ルネサンスの、絶望的なほどの苦痛的表現と人類の罪を償うイエスの深い精神性の表現は特筆に値する。

【受難具を手にする天使たち】
受難具を手にする天使たち。血と汗にまみれた痛々しいイエスの肉体的苦痛と、観者を静かに見つめる深く思いイエスの眼差しは、本作を観る全ての者に対し、人類が罪深き存在であることを改めて認識させるのである。

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