Description of a work (作品の解説)
2004/10/30掲載
Work figure (作品図)
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荒野の聖フランチェスコ(聖痕を受ける聖フランチェスコ)


San Francesco nel deserto (Stimmate di san Francesco)
1480-1485年頃
124.4x141.9cm | テンペラ・板 | フリック・コレクション

ジョヴァンニ・ベッリーニの署名が残る、キリストが出現しない特異的な聖痕拝受の作品とされるが、現在もその解釈については議論されている、イタリア・ルネサンスで最も克明に描写された風景が秀逸の、画家中期の最高傑作のひとつ『荒野の聖フランチェスコ(聖痕を受ける聖フランチェスコ)』。画家が手がけたペザーロ祭壇画(聖母の戴冠)のプレデッラにも同主題が描かれていることも考慮され、現在最も有力な説として本作の図像は『聖痕を受ける聖フランチェスコ』と解釈されている。ヴェネツィアの貴族タッデオ・コンタリーニが旧蔵していたことが確認されている本作は、イタリア・ルネサンス期に描かれた作品の中でも、最も克明に風景描写された作品であるとされる。


【全体図】
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ペザーロ祭壇画(聖母の戴冠)のプレデッラにも同主題が描かれていることも考慮され、現在最も有力な説として本作の図像は『聖痕を受ける聖フランチェスコ』と解釈されている。



【聖痕を受ける聖フランチェスコ】
ヴェネツィアの貴族タッデオ・コンタリーニが旧蔵していたことが確認されている本作は、イタリア・ルネサンス期に描かれた作品の中でも、最も克明に風景描写された作品であるとされる。



【克明に描写された当時の風景】

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