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作品イメージ
homeページCollection常設展示古典主義ル・ナン(ル・ナン三兄弟) (Le Nain (Antoine, Louis, Mathieu))
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2007/05/19掲載
【全体図】
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エマオの旅(エマウスの巡礼) (Pèlerins d'Emmaüs)
1640年頃 | 74×91cm | 油彩・画布 | ルーヴル美術館(パリ)

17世紀フランス古典主義の画家兄弟ル・ナン三兄弟を代表する作品『エマオの旅(エマウスの巡礼)』。本作に描かれる主題は新約聖書 ルカ福音書13-35に記される、主イエスが復活した日に、それを知らず悲しみに沈みながらエルサレム近郊のエマオ村に向かっていたイエスの二人の弟子が、その道中に出会い、夕食を共にした旅の男が復活した主イエスであることに気付かず、晩餐中、男がパンを取り分け弟子らに与えたことから、その男の正体を悟った場面≪エマオの旅≫である。画面中央に配された円卓上に置かれるパンの上に主イエスは左手を乗せ、右手で天上を指差しながら(又は祝福のポーズを取りながら)と空上を見上げている。また二人の弟子は杖を持ち、ひとりは胸の前で腕を交差させながら主イエスを見据え、もうひとりは主イエスの左手が乗せられるパンを凝視している。さらにその周囲には(一説には寄進者や依頼者と推測される)民衆が主要人物が配されている。ルカ福音書に忠実な古典的描写ながら、明瞭な色彩による質の高い場面描写や、対象の内面へ迫る精神性の表現などは、画家が数多く手がけた宗教画作品の中でも注目に値する出来栄えである。


【空上を見上げている主イエス】
空上を見上げている主イエス。本作に描かれる主題は新約聖書 ルカ福音書13-35に記される、夕食を共にした旅の男が復活した主イエスであることに気付かなかった二人の弟子が、晩餐中、男がパンを取り分け弟子らに与えたことから、その男の正体を悟った場面≪エマオの旅≫である。

【主イエスを見据える弟子】
主イエスを見据える弟子。画面中央に配された円卓上に置かれるパンの上に主イエスは左手を乗せ、右手で天上を指差しながらと空上を見上げている。また二人の弟子は杖を持ち、ひとりは胸の前で腕を交差させながら主イエスを見据え、もうひとりは主イエスの左手が乗せられるパンを凝視している。

【パンを凝視している弟子】
主イエスの左手が乗せられるパンを凝視している弟子。ルカ福音書に忠実な古典的描写ながら、明瞭な色彩による質の高い場面描写や、対象の内面へ迫る精神性の表現などは、画家が数多く手がけた宗教画作品の中でも注目に値する。

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