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作品イメージ
homeページCollection常設展示バロック美術ピーテル・パウル・ルーベンス (Rubens,Peter Paul)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2005/12/13掲載
【全体図】
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聖イルデフォンソ祭壇画 (Ildefonso Altarpiece) 1630-32年
全352×454cm | 油彩・画布 | ウィーン美術史美術館

ルーベンスが手がけた祭壇画の代表作『聖イルデフォンソ祭壇画』。ブリュッセル宮廷内シント・ヤコプス・オプ・デ・カウデンベルヒ教会の聖イルデフォンソ兄弟団聖堂の為に、イザベラ大公妃の注文により制作された本作は、7世紀トレドの大司教でスペイン最初のベネディト会修道士のひとりである≪聖イルデフォンソ≫の生涯と奇蹟を主題とした作品で、当時ルーベンスが持ち込み主流となっていたイタリア式の古代様式の壮麗な祭壇画形式ではなく、フランドル伝統の三連祭壇画の形式にて制作されているのが最も大きな特徴で、ルーベンスらしく豪華で華麗な運動性と色彩によって、この聖人の逸話(情熱的な聖母崇拝者であった聖イルデフォンソは聖母の処女性を否定した3人の異教徒に対し、見事論破した功績によって、幻想の中で聖母の被る絹頭巾の端を切り取ることを許された)を表現している。また左右両翼には、この聖母出現の奇蹟を目撃するルーヴェンの聖アルベルトゥス、ハンガリーの聖エリサベトが描かれた。


【自身の被る絹頭巾の端を与える聖母】
聖イルデフォンソに対し、自身の被る絹頭巾の端を切り取ることを許す聖母マリア。本作は、7世紀トレドの大司教でスペイン最初のベネディト会修道士のひとりである≪聖イルデフォンソ≫の生涯と奇蹟を主題とした作品で、ルーベンスの良き友人のひとりであったイザベラ大公妃の注文により制作された。

【ルーヴェンの聖アルベルトゥス】
ルーヴェンの守護聖人である聖アルベルトゥス。情熱的な聖母崇拝者であった聖イルデフォンソは聖母の処女性を否定した3人の異教徒に対し、見事論破した功績によって、幻想の中で聖母の被る絹頭巾の端を切り取ることを許されたとされている。
【ハンガリーの聖エリサベト】
ハンガリーの守護聖人である聖エリサベト。当時ルーベンスが持ち込み主流となっていたイタリア式の古代様式の壮麗な祭壇画形式ではなく、フランドル伝統の三連祭壇画の形式にて制作されているのが最も大きな特徴である。

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