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作品イメージ
homeページCollection常設展示バロック美術クラウディオ・コエーリョ (Claudio Coello)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2006/01/30掲載
【全体図】
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聖家族 (Sagrada Familia) 1685-1690年
248×169cm | 油彩・画布 | ブダペスト国立美術館

マドリッド派の巨匠コエーリョ後期の作風が良く示される代表的な作品のひとつ『聖家族』。本作の主題は父なる神の子イエスを中心に、スペインで信仰の深かった聖母マリアを左に、マリアの歳の離れた夫で、14歳のマリアと結婚した時に手にしていたとされる木の杖を持ったヨセフを右に配した≪聖家族≫で、天上にはイエスらを祝福する父なる神と、神の一位である白い鳥の姿の聖霊が配されている。本作では、コエーリョの大きな特徴である豊かで濃密な色彩と、ベラスケスの影響と考えられる震振の感じられる筆触による登場人物の描写や輝かしい光彩の表現に、マドリッド的なバロックの特徴が顕著に示されており、急速に力を伸ばしていった画家の優れた力量が窺える。また本作の最下部左にコエーリョ本人による書名が残されている。


【輝かしい後光を放つ神の子イエス】
輝かしい後光を放つ神の子イエス。本作の主題≪聖家族≫は父なる神の子イエスを中心に、聖母マリアやマリアの歳の離れた夫ヨセフ、マリアの母である聖アンナなどを配した、15世紀頃より愛好されてきた構図。
【イエスの手をとる聖母マリア】
イエスの手をとる聖母マリア。コエーリョの大きな特徴である豊かで濃密な色彩と、ベラスケスの影響と考えられる震振の感じられる筆触による登場人物の描写や輝かしい光彩の表現に、マドリッド的なバロックの特徴が顕著に示されている。
【聖母マリアの歳の離れた夫ヨセフ】
聖母マリアの歳の離れた夫ヨセフ。14歳のマリアと結婚した時に手にしていたとされる木の杖を持ったヨセフは、マリアとあまりに歳が離れていることで嘲笑を恐れ一度は結婚を断るも、神の召命との理由により、結婚を受け入れたとされる。
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