Description of a work (作品の解説)
2004/09/20掲載
Work figure (作品図)
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システィーナ礼拝堂天井画

 (Cappella Sistina)
1508-1512年頃
1300×3600cm | フレスコ | システィーナ礼拝堂(バチカン)

1508年、教皇ユリウス2世の注文で着工され、4年もの歳月をかけ完成された世界最大の壁画『システィーナ礼拝堂天井画』。主題は旧約聖書の冒頭書に50章から書かれ、神による世界と人間の創造から、楽園追放、バベルの塔、ノアの箱舟などの神話的伝承と、アブラハム・イサク・ヤコブ・ヨセフらの族長伝承などから成る≪創世記≫で、壮大な図解が意味する解釈は諸説あるが、明確な体系的・教義的な秩序の中に組み込んだ宇宙論的な展開を為すとされている。また1980年から10年かけて全面的に洗浄・修復作業がおこなわれ、現在は制作当時の鮮やかな色彩が蘇っている。創世記が記書される旧約聖書とは、ユダヤ教の正典を自己の正典の一部としたキリスト教における名称で、後に福音書や使徒書簡を神との新しい契約(新約)の書としてまとめたのに対し、当初から保持していたユダヤ教の文書をキリストの出現を預言した古い契約の書とみなしたことから旧約の名が付けられた。律法・預言・諸書の3部39巻からなる。

関連:天井画各部分別名称【1】天井画各部分別名称【2】


【全体図】
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天井画中央部分の創世記は9場面から描かれている。ここではその第2場面-天体と植物の創造-を取り上げた。各名称については以下の各部分名称図を参考のこと。
天井画各部分別名称【1】
※『アダムの創造』部分は別途こちらで取り上げています。



【天体と植物の創造部分】
左は創世記の後半部分より-大洪水-。創世記が記書される旧約聖書とは、ユダヤ教の正典を自己の正典の一部としたキリスト教における名称で、後に福音書や使徒書簡を神との新しい契約(新約)の書としてまとめたのに対し、当初から保持していたユダヤ教の文書をキリストの出現を預言した古い契約の書とみなしたことから旧約の名が付けられた。律法・預言・諸書の3部39巻からなる。
天井画各部分別名称【2】



【大洪水部分】

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