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作品イメージ
homeページCollection常設展示マニエリスムコレッジョ (Correggio)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2005/06/02掲載
【全体図】
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十字架降下 (Deposizione) 1524-26年頃
160×186cm | Oil on canvas | パルマ国立美術館

画家コレッジョが、そのマニエリスム的である大胆な構図と色彩による構成性が際立つ代表作『十字架降下』。対画的作品の≪四聖人の殉教≫と共に、パルマのサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ聖堂デル・ボーノ礼拝堂のために描かれ、現在はパルマ国立美術館が所蔵する本作の主題は、作品の題名ともなっている≪十字架降下≫で、エルサレム郊外のゴルゴタの丘で、二人の盗人とともに、磔刑にされたイエスの亡骸を聖母マリアを始めとしたイエスの信者たちが降ろす場面を描いている。決定的な死を感じさせるイエスの表情と、場面の悲劇性を存分に感じさせる構図や表現力は圧巻である。肉体だけではなく、完全な精神の終焉を意味する、血の気の無い、無表情なイエスの表情は、見る者へ場面の悲劇性を、より感じさせている。聖母マリアは姉であるマルタに支えられるも、イエスの亡骸を胸に抱いた瞬間、倒れ込んだ様子が、よく表現されている。また本作には左からクロパの妻マリア、聖母の姉であるマルタ、聖母マリア、後方の梯子にアリマタヤのヨセフ、イエスの亡骸、マグダラのマリアが描かれる。


【決定的な死を感じさせるイエスの表情】
決定的な死を感じさせるイエスの表情。肉体だけではなく、完全な精神の終焉を意味する、血の気の無い、無表情なイエスの表情は、見る者へ場面の悲劇性を、より感じさせている。

【気を失う聖母マリア】
イエスの死に直面し、気を失う聖母マリア。聖母マリアは姉であるマルタに支えられるも、イエスの亡骸を胸に抱いた瞬間、倒れ込んだ様子が、よく表現されている。

【悲しみに暮れるマグダラのマリア】
悲しみに暮れるマグダラのマリア。本作には左からクロパの妻マリア、聖母の姉であるマルタ、聖母マリア、後方の梯子にアリマタヤのヨセフ、イエスの亡骸、マグダラのマリアが描かれる。

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