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作品イメージ
homeページCollection常設展示マニエリスムコレッジョ (Correggio)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2005/05/08掲載
【全体図】
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幼児イエスを礼拝する聖母 1524-1526年頃
(Madonna in adorazione del Banbino)
81×67cm | Oil on canvas | フィレンツェ, ウフィツィ美術館

ウフィツィ美術館が所蔵する、コレッジョの代表的な作品のひとつ『幼児イエスを礼拝する聖母』。1524年から1526年にかけて制作されたとされている本作は、ラファエロジョルジョーネらの影響を思わせる静寂した風景を背景に、荒廃した屋舎で藁の上に寝かせられる幼子イエスを、慈しむかのように礼拝する身振りを見せる聖母マリアの詩情的な表現が、画家の成熟を存分に感じさせる。また本作は1617年、モデナ公フランチェスコ1世からコジモ・デ・メディチ2世に贈られ、有名なトリブーナ(ウフィツィ美術館の中枢。当時の最も貴重なコレクションが収められた特別室)に展示された。幼子イエスの神々しい生命力を前に恍惚としながらも、母性や慈しみを感じさせる礼拝の身振りを見せる聖母マリアの存在は、静寂した背景との対比的効果もあり、作品において、より詩情性を生むものとなった。また本作の最も大きな見所のひとつに、感情的表現と構造的表現の絶妙なバランスが挙げられる。流麗で伸びやかな線や色彩によって表現される感情的思想と、寂静ながら安定を感じさせる構造的効果はこの後、画家の最も得意とする作風となってゆく。


【幼いイエスを礼拝する聖母】
幼いイエスを礼拝する聖母。幼子イエスの神々しい生命力を前に恍惚としながらも、母性や慈しみを感じさせる礼拝の身振りを見せる聖母マリアの存在は、静寂した背景との対比的効果もあり、作品において、より詩情性を生むものとなった。

【屋舎で寝かせられるイエス】
荒廃した屋舎で藁の上に寝かせられる幼子イエス。本作の最も大きな見所のひとつに、感情的表現と構造的表現の絶妙なバランスが挙げられる。流麗で伸びやかな線や色彩によって表現される感情的思想と、寂静ながら安定を感じさせる構造的効果はこの後、画家の最も得意とする作風となってゆく。

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