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作品イメージ
homeページCollection常設展示古典主義ニコラ・プッサン (Nicolas Poussin)
Work figure (作品図)
Description of a work (作品の解説) 2007/10/30掲載
【全体図】
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アポロとミューズたち(パルナッソス)
(Apollpn et les Muses (Parnasse)) 1631-1633年年頃
145×197cm | 油彩・画布 | プラド美術館(マドリッド)

フランス古典主義の巨匠ニコラ・プッサンが初期に手がけた代表作のひとつ『アポロとミューズたち(パルナッソス)』。本作に描かれる主題は、主神ユピテルとティタン(巨人)族レトとの間に生まれた双子の子供の中のひとり太陽神アポロン(もう一方は女神ディアナ=アルテミス)が司る音楽や叙事詩の聖地とされるギリシアの山≪パルナッソス(パルナッソスは音楽や弓、医術、予言を司るとされる太陽神アポロが祭られている)≫で、ルネサンス三大巨匠のひとりラファエロ・サンツィオがヴァティカン宮の≪署名の間≫に描いた有名な壁画『パルナッソス』に基づいた扇状の人物配置や構図や、ヴェネツィア派最大の巨匠ティツィアーノの影響を感じさせる輝きを帯びる光の表現や明瞭で豊かな色彩が大きな特徴である。また画家の友人であり、当時の著名なイタリアの詩人マリーノへの感謝や献辞が、山頂の太陽神アポロンから酒盃と月桂樹の冠を授けられる古代ギリシアの大詩人ホメロスの姿に込められていることも特筆の価する部分である。画面中央の裸体のニンフが横たわる泉は、太陽神アポロンの追跡から逃れるためにパルナッソスの泉に身を投げ命を落した≪カスタリアの泉≫で、詩的霊感が宿るとされるこの泉の周囲には諸芸術を司る9人のムーサや(知識を象徴する書物を手にする)学者、詩人などが配されている。なお制作年代については1626年から1635年頃の作とする説も唱えられている。

関連:ラファエロ・サンツィオ作 『パルナッソス』


【酒盃と月桂樹の冠を授ける太陽神アポロン】
古代ギリシアの大詩人ホメロスに酒盃と月桂樹の冠を授ける太陽神アポロン。この場面には主題≪パルナッソス≫のほか、若き画家の友人であり、当時の著名なイタリアの詩人であったマリーノへの感謝や献辞が込められている。

【裸体のニンフが横たわるカスタリアの泉】
太陽神アポロンに追われるカスタリアが身を投げ命を落したとされる≪カスタリアの泉≫。詩的霊感が宿るとされるこの泉の周囲には、諸芸術を司る9人のムーサや(知識を象徴する書物を手にする)学者、詩人などが配されている。

【周囲に配された諸芸術を司るムーサ達】
周囲に配された諸芸術を司る9人のムーサ。本作はラファエロ・サンツィオがヴァティカン宮の≪署名の間≫に描いた有名な壁画『パルナッソス』に基づいた扇状の人物配置や構図や、ヴェネツィア派最大の巨匠ティツィアーノの影響を感じさせる輝きを帯びる光の表現や明瞭で豊かな色彩が大きな特徴である。

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